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2000年5月12日に開幕した第5回全国障害者スポーツ大会で、張海東選手とその夫人の馬敏英選手はそれぞれ素晴らしい成績を挙げた。競技場で励まし合う張海東夫妻の姿は、この大会でも大いに話題になった。写真は、男子75キロ級の世界記録を更新して優勝した張海東選手と夫人との記念写真。
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1998年の第2回世界障害者重量挙げ選手権大会では220キロを挙げ、自分が保持する210sの世界記録を更新して75キロ級の世界チャンピオンに輝き、2000年の第11回パラリンピックでも、75キロ級のチャンピオンになった。このとき張海東さんは、240キロを挙げ、第7回フェスピックで自己がマークした世界記録の225キロを更新している。
自分に厳しい張海東さんは、プライベートでもその姿勢を崩さず、心身の健康に有害でトレーニングや競技、個人の成長に悪影響を及ぼすようなものには、決して触れようとしない。トレーニング以外の殆どの時間を学習に費やし、自分の精神を向上させ、選手生活を充実させてきた。また、張海東さんはあらゆる方法を講じて国内の障害者スポーツ活動の資料を集め、分析研究し、体育協会やコーチたちとともにチームメイトの成績向上に努めている。
十数年にわたる選手生活と、それを支える努力と修養のおかげで、張海東さんは優れた品性と素養を備えるようになった。中卒の学歴と身体の障害は、心無い人の軽視を招くが、張海東さんはその品性、素養、そして優れた成績で人々の尊敬を勝ち取り、人間の尊厳をその体で証明している。スポーツ選手として、人間として自信に満ち溢れた彼は、軽度障害者の女子大生と恋に落ち、青春を謳歌した。現在2人は結婚して共に障害者スポーツの分野で活躍している。