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CBAのマスコットと
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エアロビクスで汗を流すチョさん
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オリジナルのエアロビクスを普及させるため、無料講座を開いたチョさん。
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セクシーな国 セクシーな人々
チョ・スー・ジンさんは韓国語で書いた自伝の中で、中国を魅力的という意味で「セクシーな国」と表現している。彼女は自分のことを紹介する時にも「セクシー」という言葉を好んで使う。ニュアンスこそ違っているがインパクトの強いこの言葉により、彼女は10年も中国と緊密に繋がって暮らしてきた。
中国を理解しようと中国語を一所懸命に勉強し、できる限り中国人の中に溶け込んできたチョさんだが、中国について、「中国の魅力はこれだと言い難いものとだと思います。最初は中国に対する理解が浅く、数年後に理解したと思っても、数年経つとまた理解できなくなっています」と言う。彼女がますます中国のことを好きになった原因は、もしかするとこの「鬼ごっこ」にあるかも知れない。
「中国人が相手なら結婚を考えてもいい」。これはチョさんがあるテレビ番組のインタビューで発した「宣言」である。一般の中国人は彼女のことを、レオタード姿でパワフルな韓国スタイルのエアロビクスを踊る女性と思っているが、実際の彼女は優しさと美しさを保ち続けている東洋的な女性である。男性についても、「夫になる人は、リンゴの皮をむいてくれるだけで大満足です」と、要求はとてもシンプルだ。しかし、これができるのは中国の男性だけだと思うので、「中国人と結婚する」と決めたのだそうだ。
CBAチアリーダーを率いて
中国滞在中の10年間、チョ・スー・ジンさんはずっと最愛のエアロビクスとともに日々を過ごしている。以前は「青鳥」や「浩沙」などの中国の有名フィットネス・クラブにインストラクターとして勤務し、世界的なスポーツ用品のブランド「ナイキ」のモデルを務めたこともある。これは、ナイキ社の2年間におよぶオファーを経て、ようやく実現したものだ。2002年には、中国プロ・バスケットボール・リーグ(CBA)のチア・リーダーのコーチに選ばれ、レオタード姿の20代の女性を率い、得意のエアロビクスで雰囲気を大いに盛り上げ、ゲームをショーアップした。
「CBAのハーフタイムのパフォーマンスは夜の7時15分からなので、毎晩7時くらいになると胸が高鳴りました。でも、ゲーム前の雰囲気は好きです。メイクアップやヘアメイクが好きなんです。フィットネス・クラブより、スタジアムのほうが好き。堅苦しいことを抜きにして、乗りで踊れるから。レオタードだけで寒いことも時にはありますが、『チアリーダーは寒さに負けない!』と手を叩いてメンバーを励ましました」。CBAのエピソードを語る時のチョさんの瞳は輝いている。
あるCBAファンの女の子は、「楽しそうですね。私もチアリーダーに入って踊ってみたいと思っています。これまでのチアリーダーの踊りはまるでラジオ体操のようでつまらなかった。でも、彼女たち、特にチョ・スー・ジンさんはパワフルで、見る方も乗せられてしまいます」と、語っている。
2004年5月、契約期限が満了してチョさんはCBAを離れた。記者が取材に行ったとき、彼女はエアロビクスを更に勉強するため、アメリカへ行く準備をしている最中であった。これからの計画は?と訊くと、「アメリカから帰ってからフィットネスクラブを作ること。もちろん、場所は北京です。必ず、中国に戻ってきます。仕事も気心の知れた友人もここにあるので、簡単に離れられません」と、答えた。